山梨在住の一人っ子の方へ向けて遺品整理の方法をご紹介します!

ご両親が亡くなると、一般的には親族みんなで遺品整理を行います。
しかし、親族が遠方にいたり、関係性が良好ではなかったりといった様々な理由から、娘・息子のみで遺品整理を行わなければならないことがあります。
一人っ子の場合は、一人で行うことになるので不安なことも多いでしょう。
そこで今回は、山梨にお住いの一人っ子に向けて、遺品整理で意識すべきことをご紹介します。

□一人っ子がひとりで遺品整理を行うことになったらどうする?

ご両親を亡くして大きな悲しみを感じているときに、一人で遺品整理をするのはあまりおすすめしません。
遺品整理は、想像以上に体力が必要で、形見分けや遺産相続の兼ね合いもあるためです。
しかし、やむを得ない理由から、どうしても一人で遺品整理を行わなくてはならない場合は、以下の点に気をつけましょう。

*長期戦になることを心構えしておく

ご両親が亡くなってやるべきことは遺品整理だけではありません。
お葬式やさまざまな手続きなど、不慣れなことを行わなければなりません。
また、お葬式が終わってからも、遺品整理だけに時間を割けるわけではなく、仕事や家事といった自分の生活もあります。

いざ遺品整理をしようと思っても、大きく重たい家具家電は、一人ではどうすることもできないはずです。
細かいものでも、ダンボールに詰めて家から運び出す作業は、とても骨が折れるものです。
さらに、気持ちが追いつかず、なかなか遺品整理に取りかかれないこともあります。

このように、時間的な面、身体的な面、精神的な面から、一人っ子の遺品整理は長期戦になることを認識しておきましょう。

*思い出の品の整理は最後にする

一人っ子がひとりで遺品整理をしていると、どうしても思い出に浸って気づいたら時間が経っていたということがあります。
親族たちと遺品整理をしていると、思い出話をしながらも「気持ちを切り替えて作業に戻ろう!」となるものです。
しかし、一人となるといつまでも思い出に浸ってしまいます。
作業をスムーズに行うためにも、思い出の品の遺品整理は最後に行いましょう。

*業者を活用する

一人で遺品整理を行うには時間も労力も、通常の何倍もかかってしまいます。
親族の協力が得られないのであれば、第三者である不用品買取業者や遺品整理会社を頼りましょう。
「一般廃棄物処理業」の許可を持っている、実績のある会社に依頼することをおすすめします。
一人で遺品整理をしている家で一緒に作業をすることになるので、できるだけ安心と信頼ができる会社を選んでくださいね。

□一人っ子が遺品整理を業者に頼むメリット

一人っ子の遺品整理では、第三者である業者を活用することをおすすめしました。
では、業者に頼むことでどのようなメリットがあるのでしょうか。

まず、何よりも時間の節約になります。
一人での遺品整理は長期戦になりますので、時間を節約できるところはなるべく節約したいものです。
業者を活用すれば、スムーズに作業に取り組んでくれるため、大幅な時間削減になります。

次に、身体的な負担を軽減できます。
特に女性の一人っ子の場合、なかなか一人では運び出せないものが多くあります。
無理をすると危険を伴いますので、作業に慣れたプロの力を借りて身体的な負担を軽減しましょう。

最後に、遺品整理の相談に乗ってもらえます。
相続のこと、デジタル遺品整理のこと、必要か不要かの判断など、初めての遺品整理はわからないことだらけです。
さまざまな実績を持つ会社に依頼することで、これらについてのアドバイスをもらえます。

□まとめ

今回は、山梨にお住いの一人っ子に向けて、一人での遺品整理で意識すべきことをご紹介しました。
業者に頼るのもひとつの方法です。
一人で抱え込まず、お気軽に当社までご相談ください。

関連記事