山梨周辺で遺品整理に悩んでいる方は多いですよね。
遺品整理をうまく行うには、前もって準備したり、手順を覚えたりすることが大切です。
また、遺品整理がうまくいかない際には正しい対処をする必要があります。
そこで今回は、遺品整理の準備と手順、どうしても遺品整理がうまくいかない場合の対処法について紹介します。
□自分で行う遺品整理の準備についてご紹介!
遺品整理は突然始められるものではありません。
それゆえ、遺品整理が自分でできる環境ならば、準備が必要になります。
ここでは、遺品整理を進めるにあたって、どのようなことを準備すべきなのか4つ紹介します。
まず1つ目は、片付け予定の現場の様子を確認することです。
まずは、自分で遺品整理することになっている現場の様子を確認してください。
その際に、自分で作業ができる現場とできない現場を見定めることが大切です。
亡くなった親族がすぐに見つかった現場なら、腐敗体液が流れないため、遺品整理が問題なく進められるでしょう。
親族の発見が遅れた際には、腐敗体液が強い腐敗臭が放っていることが多いです。
それゆえ、部屋自体に入室できないケースも多いでしょう。
その際には、自分で遺品整理はできないと判断しましょう。
遺品整理業者の協力を得ることが大切です。
2つ目は、タイミングを決定することです。
親族がいる場合いは、財産相続の権利のある人に対して事前に相談しておくことが大切です。
それゆえ、遺品整理していくのかライミングを決定する必要があります。
もし、親族が遠方に住んでいるなら、一堂に会するタイミングが最適でしょう。
マンションや一戸建てが賃貸物件なら、いつまでも契約状態を維持できるわけではありません。
それゆえ、早急にタイミングを決定し、相談しながら遺品整理を進めていきましょう。
3つ目は、親族へ片付ける旨を正式に通知することです。
タイミング決定後は、遺された親族に対して通知をしてください。
メールや電話で確認して、親族の予定を聞いたら、遺品整理日について具体的に決めましょう。
4つ目は、税金や各種契約内容の解約手続きを済ませることです。
遺品整理は、不用品の処分や形見分けをイメージするかもしれないです。
しかし、亡くなった人の税金や各種契約内容の解約手続きを済ませるのも、大切な仕事です。
また、売却価値のある遺品もあります。
売却査定した結果、値段がついたら、遺された親族で分配する必要があります。
それゆえ、自分で遺品整理してもなかなか進まない場合があります。
ありがちなのが、遺品整理を自分勝手に進めて生じてしまう形見分けのトラブルです。
また、他者の財産相続者に対しても、配慮することなく遺品整理するのは重大な違反行為となるでしょう。
□遺品整理の手順を紹介します!
遺品整理の手順を覚えることで、遺品整理を効率よく行えます。
まずは、遺品整理のしっかりとしたスケジュールを立てましょう。
遺品整理には膨大な時間がかかる場合もあるため、日程をはっきりと決めないと、いつまでもだらだらと作業することになってしまいます。
そうならないためにも、遺品整理を完了させる日時を決定したうえで、具体的な作業日程を設けてから、実際の遺品整理へと取り掛かりましょう。
そして次に、遺品として遺しておきたいものと捨てるものに分けましょう。
遺すものには、土地の権利書や契約書などの重要書類、通帳や保険証のような貴重品、そして故人との思い出の品が該当します。
逆に、家電や衣類やその他のごみのような資産価値のないものは、リサイクルか廃棄処分してしまいましょう。
処分する量が多い場合は、不用品の買取専門店や遺品整理専門店の力を借りるのもおすすめです。
最後に、遺品は平等に分配しましょう。
形見分けする遺品としては、着物やアクセサリー、時計のような故人の思い出の品があります。
形見分けの品が高価な場合は、贈与税の対象になる可能性があるため注意が必要です。
□遺品整理がうまく進まないときはどうすれば良いの?
自分で遺品整理をやってみても、物が多かったり重くて捨てられない家具や家電があったりすると、中々完了しないこともあります。
また、仕事との両立や体力面での問題など、思ったよりも遺品整理が進まないこともあるでしょう。
そのような場合は、当社のような遺品整理専門店に相談することをおすすめします。
自分自身でやるよりも早く片付くだけでなく、重い家具家電の処分まで行うため、とても楽に作業を終えられます。
腕力に不安のある方や、遺品整理の手順が良く分からない方は、一度相談してみてくださいね。
□まとめ
今回は、遺品整理の準備と手順、どうしても遺品整理がうまくいかない場合の対処法について紹介しました。
円滑に遺品整理をうまく行うためにも、紹介した準備や手順を覚えましょう。
また、遺品整理がうまくいかない場合には、ぜひ当社にご相談ください。
この記事を参考にしていただけたら幸いです。