遺品整理で遺すものと遺さないものを区別しましょう!詳しく解説します!

遺品整理をする際、何を遺すべきか迷う方が多くいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、遺品整理で遺すものと遺さないものの区別について、詳しく解説します。
これから遺品整理に臨むという方は、ぜひ参考にしてくださいね。

□遺品整理で心情的に遺すもの・手続きや相続のために遺すものを解説します!

*心情的に遺すもの

手紙や写真といった思い出深いものは、遺すべきです。
手紙は、もらったものでもあげたものでも、その当時の考えや思いがダイレクトに反映されたものです。
手書きのものであれば、より懐かしさを感じられ、暖かい思い出の品だと言えますね。

写真に関しても、故人の写真や共に映った家族写真などは思い出深い遺品だと言えるので、遺すと良いです。
数が多すぎて保管できない場合には、CDやDVDに取り込んで保存すれば、場所を取らないのでオススメですね。

*手続きや相続のために遺すもの

身分証明書や書類などは、必要となる場合があるので遺すべきです。
例えば、加入していた保険や年金などに問い合わせる場合、身分確認ができずに手間がかかる可能性があるからです。
書類なども、積み重ねられたものをそのまま捨てたくなりますが、重要なものが含まれているかもしれないので、入念にチェックした上で捨てましょう。

また、美術品や骨董品も簡単に捨てるべきではないです。
素人から見て価値のないものでも、実際はとても価値がある可能性もあります。
有識者の目を通してから判断すると良いでしょう。

□遺品整理の仕分けのポイントを解説します!

遺すか迷っているもの・なかなか捨てられないものは、後からでも処分は可能なので、とりあえず取っておくと良いでしょう。
迷っているのに捨てた場合、後悔する原因になります。

また、必要でないものでも、価値があるものは捨てずに取っておきましょう。
ひと段落した後で売りに行けば良いので、前述した骨董品や美術品、ブランド品などはとりあえず手元に置きましょう。

まだ使えそうなものであれば、リサイクルするのがオススメです。
仕分ける際、家電や家具などの置き場に困るけど、捨てるにはもったいないと感じることがあるでしょう。
リサイクルすれば資源の再利用が可能なため、環境面にも配慮できますね。

□まとめ

遺品整理で遺すものの区別の仕方について解説しました。
当社は、遺品整理に関する資格を持ったプロが責任を持って対応しますので、お客様にとって最適な方法をご提案します。
山梨県全域対応でお手伝いしているので、遺品整理で何かお困りのことがあれば、気軽にご相談ください。

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